やっぱり不思議な朝●新聞(外国人参政権)
先日、日本の某経済誌を読んでいいたところ、国内政治に関するコラムが目に留まりました。
テーマは民主党の代表戦で、執筆者は、最近何かと肩身が狭そうな某大手紙の特別編集委員の方で、報道ステーションでもコメンテーターをしていたのを見たことがあります。
コラムの内容自体は、代表戦の分析と民主党への期待といったありふれた内容でしたが、最後の最後に違和感のある一言が・・・。
「自民党が昔と比べて単色化しつつある中で、民主党は多様な価値観を代表する政治勢 力になるべきだ。ハンデのある人、在日外国人など・・・・」
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在住外国人の参政権については色々な考え方はありますが、一般的に、参政権を認めていない国が殆どだと思います。もちろん、アメリカもそうです。
私のような駐在員にないのはもちろんのこと、いわゆるグリーンカード(永住権)保持者にも認められていません。あくまでアメリカ市民となったものだけに与えられるものです。(連邦・州レベル)
※ワシントンのロビーストを通じて、諸外国が自国の主張をアメリカ政治に反映さ
せている実態は、一旦、脇においておきます・・・
考えてみれば当たり前ですが、なんで外国人にそのような権利を付与する必要(議論)があるのでしょうか?
このコラムの筆者が想定しているのは、在日韓国・朝鮮人なのでしょう。
未だにお決まりの、彼らの祖先は強制連行されて日本に来たのだから、配慮するのは当たり前だ、なんて妄想をいただいている(もしくは確信犯的に思い込んでいる)のでしょう。
民主党がこの政策に前向きであったこともあり、自らの主張も潜り込ませても違和感がないだろうぐらいにしか考えていないのかもしれませんが、やはり、この新聞社に勤めている人は、話の通じない別の国に生きているのかなと思わざるを得ません。
私の考えるこの問題の解決策はシンプルです。
いわゆる特別永住者制度を即時廃止する。代わりに、特別永住者の日本への帰化は即時認め、気に入らない人は祖国にお帰りいただく。帰国時の交通費ぐらいは支給してあげても良いかもしれません。そして、日本人となり、各種権利を得るとともに、日本人としての義務を負う。
話が横道にそれてしまいましたが、アメリカにいても目に付きますね、朝●新聞!