アメリカの(プロ)スポーツ事情
日本でも報道されているとおり、先日マー君がヤンキースタジアムでもデビューし、本格的な野球シーズンの開幕を感じさせる今日この頃です。
それにあわせるように、バスケやアイスホッケーのような冬のスポーツがシーズン終盤を迎えています。先日もNCAA(大学バスケ)の決勝が行われており、たまたま見たTVにはクリントン、ブッシュの元大統領コンビが仲良く並んで観戦していました。さながらアメリカ版甲子園といったところでしょうか。事情に詳しい知人に聞いた話では、アメリカでも地方に行けば行くほど娯楽に乏しいため、場所によっては大学スポーツが地域一番の娯楽なんてことも珍しくないようです。ちなみに、優勝は男女ともUCON(コネティカット州立大学)ということで、何年ぶりかの快挙のようです。
話が少しそれましたが、一年いて感じるのはスポーツのシーズンが切れ目無く続いており、上手く出来ているなということです。
野球が終わればアメフトが始まり、アメフト・シーズンの最中にバスケやアイホが始まり、また、野球が始まります。
※サッカーはローカルニュースで地元の高校の試合は見かけます。また、プロチームもありますが、通常のニュース番組のスポーツコーナー等では殆ど見かけません。
それぞれのスポーツに老いも若きも熱狂し、観戦やグッツ購入等のビジネスを生み出し、それが日本のプロスポーツとは桁違いの報酬を生み出しているということなのでしょう。