元ニューヨーク駐在サラリーマンのブログ

NY時代の経験や最近のアメリカについて感じたことを書いていきます

アメリカの(プロ)スポーツ事情

日本でも報道されているとおり、先日マー君がヤンキースタジアムでもデビューし、本格的な野球シーズンの開幕を感じさせる今日この頃です。

 

それにあわせるように、バスケやアイスホッケーのような冬のスポーツがシーズン終盤を迎えています。先日もNCAA(大学バスケ)の決勝が行われており、たまたま見たTVにはクリントン、ブッシュの元大統領コンビが仲良く並んで観戦していました。さながらアメリカ版甲子園といったところでしょうか。事情に詳しい知人に聞いた話では、アメリカでも地方に行けば行くほど娯楽に乏しいため、場所によっては大学スポーツが地域一番の娯楽なんてことも珍しくないようです。ちなみに、優勝は男女ともUCON(コネティカット州立大学)ということで、何年ぶりかの快挙のようです。

 

話が少しそれましたが、一年いて感じるのはスポーツのシーズンが切れ目無く続いており、上手く出来ているなということです。

 

野球が終わればアメフトが始まり、アメフト・シーズンの最中にバスケやアイホが始まり、また、野球が始まります。

※サッカーはローカルニュースで地元の高校の試合は見かけます。また、プロチームもありますが、通常のニュース番組のスポーツコーナー等では殆ど見かけません。

 

それぞれのスポーツに老いも若きも熱狂し、観戦やグッツ購入等のビジネスを生み出し、それが日本のプロスポーツとは桁違いの報酬を生み出しているということなのでしょう。