元ニューヨーク駐在サラリーマンのブログ

NY時代の経験や最近のアメリカについて感じたことを書いていきます

朝鮮人のいやがらせ

バージニア州に続き、ここニューヨーク州でも、日本海を東海と学校の教科書に併記することを求める法案が議会に提出されたとのニュースがありました。

 

こんなバカ丸出しの動きをするのは、朝鮮系住民の多い地域選出の民主党議員のようですが、確かに、ここニューヨークでは朝鮮系住民が多いように感じられます。

 

マンハッタンでも、多くのクリーニング屋やデリが朝鮮系の経営者ですし、マンハッタンの東に位置するクイーンズ区ではハングル表記を良く見かけます。

 

話はそれますが、朝鮮系の経営するデリでは、売れれば何でもの精神で、すしやうどんがそのままの名前で売られています。ちなみに、私が良く行く朝鮮系デリでは、韓国料理の付け合せとして出されているキムチの殆どが食べられずに捨てられてしまうため、要望があれば出すスタイルとなっています。見ている限り、朝鮮人と日本人以外、誰も食べていません。朝鮮人が、キムチはニューヨークで大人気とのたまわっていますが、100%嘘です。

 

話を元に戻しますが、この手の動きは、慰安婦像設置と同じで、単なる嫌がらせですので、日本大使館・総領事館等による地道な反論を進めていくしか手はないと思います。彼らをつけあがらせないということに尽きるでしょう。あとは無視するしかないでしょうか。

 

しかし、なぜ朝鮮系住民が多いのでしょうか?

 

移民国家アメリカには、今でも世界中から移民が押し寄せてきます。第二次世界大戦前は、日本も貧しく、多くの人々が夢を求めてアメリカや南米に移住していました。要はこれと同じで、母国での生活に希望もなく、夢を求めて新天地アメリカに移住してきたということなのでしょう。特に朝鮮戦争の混乱で移住してきた人が多いようです。詳しくは分かりませんが、アメリカは戦友を大事にするようで、時の友軍国の住民の受入を優遇していたようです。

(同じような理由でベトナム系住民も多いようです)

 

少なくても、第二次世界大戦後の日本は、平和で安定的な社会が築かれましたので、一部の例外を除いて、それほど移民は出なかったのではないでしょうか。

また、元々の日系アメリカ人は、数世代を経る中で、同化が進んでいると言われており、朝鮮人のように徒党を組んで、他の民族への嫌がらせに邁進するようなことはありません。