雪より怖いもの
雪について何回か書いていますが、相変わらず、ちょくちょく雪が降っています。
特に先週の水曜日に降った際は、みぞれ混じりだったこともあり、水分を多く含む厄介なものでした。除雪に要する労力は、感覚的に通常の3倍ぐらい大変です。
更に、中途半端に融けた雪が、その後の寒さで氷つき、あちこちに雪山ならぬ氷山が出現している始末です。
そんな水分の多い雪で何よりも怖いのが停電です。重い雪により、電線自体が損傷を受けることもありますし、木々が倒れて電線を寸断する可能性も考えられます。こちらの木々は、地盤が固いこともあり、日本ほど根が深くないようで、簡単に倒れてしまうようです。
この寒さの中で停電してしまうとどうなるのか、考えただけでも恐ろしいです。2年前のハリケーン サンディの時の話からすると、停電になると家のみならず、例えば、ガソリンスタンドで給油することも不可能となり相当深刻な事態が発生するようです。
明日も大雪の予報。特に日中はみぞれ混じりの可能性大。もちろん、真冬の停電に備えて、寝袋、ガスコンロ、室内灯等の準備は怠っていませんが、家の中で防寒着を着て過ごすようなことがないように祈るばかりです・・・