元ニューヨーク駐在サラリーマンのブログ

NY時代の経験や最近のアメリカについて感じたことを書いていきます

中国の戦略に嵌る?

安部首相の靖国参拝以降の報道等を見ていると、中国共産党の戦略に着実に嵌りつつある現状を感じざるを得ません。

 

アメリカ側の「失望」表明や、おバカな首相補佐の「失望」発言等、それこそ中国共産党はほくそ笑んでいるのではないでしょうか。

太平洋進出を企図する中国共産党の目的は、とにかく日米を離間させることにつきます。こうした戦略に嵌らないような冷静な対応が必要です。

 

特に、アメリカは、目先の国益に流され、中国への宥和政策を展開中です。また、オバマ大統領はリベラル、左翼的な思想の持ち主であり、基本的に保守的な安部首相とは相容れない気がします。ちなみに、就任時にマスコミが大騒ぎしたケネディ大使も左翼的(よくいえばリベラル)な人物です。

 

しかし、あと3年間はお付き合いが必要ですので、合わせるべきはあわせ、主張すべきは主張して対応することが必要ではないでしょうか。

 

あ、ちなみに中国の尻馬に乗って反日の尖兵となっている某属国は、表面的な対話の呼びかけは必要かもしれませんが、基本的に放っておきましょう。もちろん、彼らの十八番の捏造やファンタジーには、確固たる事実を突きつけて反論する程度の対応は必要ですが。。。。