元ニューヨーク駐在サラリーマンのブログ

NY時代の経験や最近のアメリカについて感じたことを書いていきます

厚顔無恥なアメリカ人の尻馬にのる・・・ 

4月も下旬になり、ニューヨークも春らしい日が続き、ぼちぼち桜が咲き出してきました。

 

気がつけば安倍総理の訪米も来週に迫っているとのことで、日本の新聞紙上でもいろいろと記事が出ているかと思います。

 

そんな中、相変わらず左の人たちは安倍さんや日本を貶めることに必死のようです。

とある作家のブログでは、安倍さんの米国議会での演説に注文をつけたニューヨーク・タイムズの社説を引用して、安倍さんをこき下ろしています。

海外の報道を盲目的に有難がるリベラルの典型といったところでしょうか。

 

ニューヨーク・タイムズの国際的な影響力を否定するつもりはありませんが、そもそも日本による朝鮮半島の植民地支配と日中戦争の区別もつかず、また、自分たちが同じような時期(第二次世界大戦まで)にしてきた戦争や植民地支配を反省・総括できない(中国・朝鮮人に洗脳された?)アメリカ人にとやかく言われる筋合ではないと思います。

 

念のため申し上げますと、私個人の考え方は、左の人から見れば右寄りだとは思われますが、安倍さんの考え方に全て賛同するものではありません。

 

ただ、非現実的なものを除けば、ろくに対案も出さずに自分の国のトップをこき下ろす姿勢には疑問を感じざるを得ません。

 

安倍さんには、国内外のおバカなリベラルや朝鮮ロビー等に負けず、国益をふまえ自らの信念を貫き通して欲しいものです。